昨今、公共施設や地方自治体における情報発信の手段として、LEDビジョンの導入が加速しています。
本記事では、公共施設に大型LEDビジョンを設置するメリットや期待される導入効果、設置時の注意点、導入事例などを紹介しています。公共施設に大型LEDビジョンの導入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
大型LEDビジョンは、掲示板や紙のポスターなどと比較すると、リアルタイムで情報更新が可能です。交通状況や天候情報、地域イベントなどの情報を速やかに表示できるので、市民サービスの質の向上につながります。
また、地震・津波・台風といった災害の際、LEDビジョンは防災無線と連携することで緊急情報を表示可能です。一般市民にはもちろん、聴覚障害のある方にも視覚的に情報を届けられるため、バリアフリーな情報インフラとして活躍するでしょう。
地域におけるイベントの告知をはじめ、観光名所や特産品の紹介といった地域ブランディングツールとしても活用可能です。動画やスライドなど訴求力のあるPRが可能となり、観光促進につながるでしょう。
動きのある映像や鮮やかな色彩を用いると、多くの人々の注目を引く効果が期待できます。特に交通量の多い場所や駅前などの場所で活用することで、重要な行政情報を確実に届ける手段になるでしょう。
公共施設へ設置する場合、場所の選定に注意する必要があります。視認性が高く、人通りが多い場所を選定するようにしましょう。また、周辺への騒音や光害などに対して配慮することも重要です。
また、地方自治体によって屋外広告物条例など異なる規制があります。設置する前に、法令や規制の確認と許認可取得を行う必要があります。配信する情報の内容や頻度、更新体制などもあらかじめ明確にしておくことにより、運用効率が高まり、住民からの信頼も得やすくなるでしょう。
| 設置製品 | LEDビジョン 3.9mmピッチ(W13,500×H2,500mm) LEDビジョン Dシリーズ・CloudExa(Full)×4台・スピーカー・TVチューナー・4Kカメラ |
|---|---|
| 提供会社名 | クラウドポイント |
福岡空港国内線旅客ターミナルリニューアルに伴い、ビアホール「SORAGAMIAIR(ソラガ・ミエール)」へ大型LEDビジョンを導入した事例です。店内の大型ビジョンでは、4Kカメラにて、撮影した滑走路ライブ中継やスポーツ中継を放映可能です。
一画面でダイナミックな映像を放映できるのはもちろん、クラウドエクサの同期放映機能により、画面を3分割し異なるデジタルサイネージコンテンツを放映できます。シームレスな一画面によって、来場者へメニュー情報などを効果的に訴求可能です。
| 設置製品 | 大型LEDビジョン「MORA VISION」 」1.9mmピッチ・高さ1,000mm×幅4,000mmのワイド画面 |
|---|---|
| 提供会社名 | 富士フイルムイメージングシステムズ |
山形市役所前へ、視認性と情報発信力に優れた大型LEDビジョン「MORA VISION」を導入した事例です。
市内企業より多くの広告出稿も集まり、公共交通情報はもちろん、地域経済の活性化にも貢献。「交通案内」と「広告・市政情報」の両立を図ることで、新しい情報循環を生み出す拠点となっています。
| 設置製品 | マルチディスプレイ |
|---|---|
| 提供会社名 | ヤマトサイネージ |
徳島県三好市の公共施設へ大型の液晶マルチディスプレイを設置した事例。55インチの薄ベゼル、マルチ専用の液晶ディスプレイを4台田の字型へ取り付けを行いました。受付カウンターの壁面では、来場者に向けた情報提供を行っているほか、パソコンやメディアプレイヤーを接続し、動画や静止画スライドを流しています。
公共施設へ大型LEDビジョンを導入すると、天候や交通状況、地域イベントなどに関する情報はもちろん、災害時の情報発信もできるのがメリットです。地域の観光名所や特産品の紹介も行えば、地域活性化・観光PRにも効果的だと言えます。
製品選びに迷った際は、公共施設における大型LEDビジョン設置の実績が豊富で、自治体の景観条例・駅構内設置基準・屋外広告物条例に詳しい会社に相談するのが有効です。
各メーカーの製品ラインナップや対応力、導入事例を調査。設置場所・目的別におすすめのメーカー3選をご紹介。
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